子育てコーチ養成講座19期生の声

子育てコーチ養成講座19期生の声

私はもともと子育てコーチとして起業する気はなかったので、途中から講座内容が起業色が大変色濃くなってきて、息苦しいものとなっていきました。

それでもこれをやらなければ卒業できないと思ったので、無理やり「私は子育てコーチで起業する!」という自分 を演じることにしました。が、体は正直なもので次第に心にも体にも不調が出てきました。

でも、19期の仲間にそれを正直に言ったことで、気持ちがすっきりして、最後まで「子 育てコーチ」としての自分を演じ切ることができました。

(例のセリフです。私は子育てコ ーチ、私は子育てコーチ・・・(笑) なので、コーチングについてまだまだ知識が足りないと思っています。

それでも基礎的なことは学ぶことができたので、これからは自分なりに自分のペースで勉強しようと思い、 今はコーチングの本を買って読んでいます。

【ストレングスファインダーで学習欲が強みだとわかったこと】 私は学校の成績なんて別にそんなに良い訳でもないのに、なんでこの歳になってまでも 勉強したいって思うんだろう。。。と実はちょっと困っていました。

でも、なにか勉強して いるとそれに没頭できること、いろいろな考えをめぐらすことができるのは非常に楽しい 時間であることに気が付きました。

学習欲って欲望だから、その欲を満たせば満足できると思ってとことん勉強してみました。

【傾聴のスキルを体得したこと】 講座で傾聴のことを学んだ時に、「ただの聞き上手、聞き疲れで終わらないように、傾聴 というスキルを使いこなしていく」という感想を書いていました。

この答えが私のオープ ンセミナーの内容です。

自分の子育てと自分の親との関係については、私は基礎講座と書籍「母と子のための子育てコーチング」で気づくことができました。

ただ今後はこれをスキルとして使いこなし、しかも継続していくためにどうしたらいいかと思っていたので、 これを形にすることができたのがうれしい。

今回のことで起業するって本当に大変なことなんだと思いました。

いや、起業するだけだったらすぐにでもできるんだけど、それを続けていくためには自分の深部からの信念が必要なんだなと思いました。

そのワークが宿題となって一人でやっていたときに、悲しい出来事にたどり着きました。

そして「おはなしコーチング」というところまでいったけど、 今の私にはこれを信念とすることはまだ辛いし、なにか違うような気がしました。

たぶん、 今はまだその時じゃないんだとも思いました。

でも、この先まだまだどうなるかわからないし、起業するってことを学べたのは決して無駄になることではないと思います。 (赤羽根直子)

 


 

 2年半前、子育てに悩み自分のふがいなさに悩んで、人生で一番どん底だった時期に妹が引っ張って連れて行ったくれた子コカフェ101期。
コーチングは、その数年前に子供の幼稚園の出前講座で受講したことがあり、素晴らしいものだという実感がありました。子コカフェで学んだこともとても役立つことばかりでした。
でも、私には実際に生活の中で役立てることができませんでした。
せっかく連れて行ってもらったのに、せっかくこんなに素晴らしいものを教えてもらっているのに、できなかったら意味がないじゃないか、、、と逆に落ち込んだりもしました。
どこかで、今の私ではできなくても仕方ないと思っていた気もします。
まずは自分の心を元気にしないと、自分を認められるように、満たせるようにならないと。でもどうしたらいいのかわからない、、、。
その後、様々な素晴らしい方たちから素晴らしいことをたくさん学んで、ようやく少しずついい意味で自分に目を向けられるようになってきて、もう一度ちゃんとコーチングを学びたいと頭の隅で思っていました。
また、自分と向き合った結果シッターになろうと決め、そうするとその中でもコーチングを役立てることができるのではないかと思ったときに養成講座が平日開かれると知り、土日参加が難しい私は受講を決めました。

 受講してみて、正直なところ私はコーチングセッションをする側は向いていないと感じました。
でも、コーチングはセッションをするだけではなく日常の生活で我が子とかかわる中で、シッターとしてお子さんやお母さんとかかわる中で、他にも様々な人とかかわる場面で力を発揮してくれるものでもあると思うので、どんどん実践して役立てていきたいと思っています。
多種多様な方面で、コーチングを活用して活躍される先輩方のお話しを聞けたり、魅せ方講座を受けられたことも、とても学びが大きかったです。
オープンセミナーも、はじめはテーマすら思いつかずどうなることかと思いましたが、結果的に今後につながるとてもいい経験になりました。
講座を通して、コーチングに対するふっちゃんの思いが伝わり、また叱咤激励していただきながらなんとか卒業させていただけたことを深く感謝しております。
本当にありがとうございました。(高杉里都子)

 


 

講座開始からもう5か月がすぎたのですね。
あっという間だったのに、すごい前のような気がします。
5年前に長女が生まれてから子育てや人間関係に悩みはじめたけれど、自分ではどうにも解決することができず、周囲の人に相談しても解決する糸口も見つけられずにずっと悩んでいました。
この子を幸せに育ててあげられる自信がない。
このままいったらこの子が大きくなった時にどうなってしまうのだろう、今どのようにかかわっていったらいいのだろう…という不安が強くて悶々としていました。
そんな時、いろいろな学びを得る機会を得て、人間関係での悩みも、子育ての悩みもどちらも自分と向き合うことからだということを知り、少し先が見えた気がしたものの、実際子供とどうかかわっていったらいいかということはわからないままで、子どもとの関わりに悩んで悶々とする日は続いていました。
そんな時、子育てコーチ養成講座というものを耳にしたことがあったのと、あるカフェに置いてあったふっちゃんのカレンダーに惹かれたのを思い出しました。
これまでふっちゃんの講座に参加したこともなく、子育てコーチングというものがどんなものかよくわからなかったのに、せっかく学ぶならコーチされるだけではなくコーチできるようになりたいという思い切った発想と、今後の自分の仕事について悩んでもいたので、ふっちゃんの “自分のやりたいことがはっきりみえるようになる”みたいな文句に惹かれて子育て養成講座の受講を決めたのを思い出しました。
この時は、進みたいと思う道がいくつかあり、定まっていなかったので、自分の中で本当にどの道に進みたいのかがクリアになるのではないかと期待していました。
実際講座をうけている間は当初の思いを忘れてしまってはいたけれど、講座の中には子どもと関わっていくための大切なことがいっぱいいっぱい詰め込まれていて、大事なことが多すぎて今も私の中で消化しきれていないのが現状ではありますが、振り返ってみると5か月前にあった漠然とした大きな不安が、すごく小さくなっているということに気づきました。
とても自然に少しずつの変化だったので、こうして振り返るまで変化していることにもはっきり気が付かなかったくらいです。
そして、子どもとのかかわりはもちろん、“自分を知る”ためのツールをいろんな場面で用意してくれていて、自分という人間を分析してくれる技を使いこなしているふっちゃんに感心するとともに、自分のできていない部分にも目を向けて辛い時期もあったり、自分への理解が深まることで、勉強方法がわかったり、何が向いているのかわかったり等…妙に納得して楽になれたこともあり、子どもも含め自分以外の人と関わるにあたって自分を知ることがとても重要なのだと学ばせてもらいました。
子育てコーチ養成講座という名目上、子育てコーチになる道を教えてくれるので、講座受講前にやりたいと思っていた選択肢にフォーカスするまでの余裕は講座中にはなかったけど、講座を受けていく中でコーチング技術を生かした道に進みたいという思いもでてきて、今はまだ定まっていない状態です。講座を受けるまではどっちにすすむか早く見つけたくて焦っていましたが、今は講座を受けていく中でみえた今の私の課題にむかってまずはすすんでいこうという思いが腑に落ちて焦りがなくなりすっきりしています。
コーチングに関しては、ピアコーチング開始が遅くなったため今すすめているところで、数をこなしていないため迷いも多く、自信もないのが現状ですが、残りの講座の期間にも数をこなしながら自信をつけていきたいとおもっているので、引き続きよろしくお願いします。
感想文を書くという作業も、自分を振り返って知るということにつながりました。
ありがとうございました.(笹島琴座)