子育てコーチ養成講座4期生の声

子育てコーチ養成講座4期生の声

 受講前はこの講座は子コcaféの詳しいバージョンなのかな、と思っていたのですが、初日から良い意味で期待は裏切られ、とてもとても深い内容で、本当に「コーチ」としての在り方であるとかスキルの使い方などが盛りだくさんでした。
 具体的な事例や、ワークを通して体感することで、わかっていたつもりのことも再認識でき、何がわかっていなかったのかわかった、ということがとても多くありました。
 自分自身について考える機会がたくさんあり、自分をよく知ることによって、自分以外の相手を理解することにつながる、という事がとても実感できました。
 そして、わかったこと、気づいたことなどについて、その場で発表してシェアする、という機会がとても多く、人前で自分の考えを述べるのが苦手だった私も、段々とつたないながらも話が出来るようになってきたことを実感できました。
 そのことが最終日のオープンセミナーで自分の考えを人前で話す、という訓練になっていたのかなぁ、と、終わってみて思いました。
 ふっちゃんに電話でコーチしていただける、というカリキュラムもとてもいい体験でした

 とてもできそうにない、と思っていた目標も電話を切るときにはなんだか出来そうな気持ちになっていました。
 また、その導き方、というか可能性ややる気の引き出し方、ということに関しても非常に勉強になりました。
 自分がクライアントをとってコーチをする、というカリキュラムも、最初はうまくいかず落ち込んだりしましたが、ふっちゃんや同期の皆さんに相談したり、講座を進めていくにつれて本当に少しずつですが、自信がついてきました。
 まだまだ力不足ですが、それでもクライアントが少しずつ変化していくのを目の当たりにし、とてもやりがいを感じました。
 ゲストコーチの講義も興味深いものでした。
子育てコーチとうまく組み合わせることによって、より洗練されたコーチになれるのでは、と新たに興味の湧く分野が出来ました。
 カリキュラムの内容も素晴らしかったのですが、その素晴らしいカリキュラムを共に学ぶことができた同期の皆さんに出会えたこともとても大きな財産となりました。
 互いに切磋琢磨し、自分をさらけ出して笑ったり泣いたりしながら講座を進めていけたということが、より学びを深めることにつながりました。
 講座の内容を通して一番印象に残ったのは「承認」の大切さです。これはコーチングの基礎なのかもしれませんが、基礎であるだけに、これがきちんと出来ていることで会話の流れが最初から変わってしまう、すごい力を持ったスキルだと思います。
 そして、相手を認めるだけでなく、自分自身を認めて自己肯定できることによって、「こんな風に成長したい!頑張ろう!」とポジティブに自分を高めていけるようになるのかな、と思いました。
 自分の身のまわりでは、家族や友人と接する時も今回勉強したこと、体感したことを意識していると、気のせいかもしれませんがなんだか楽しく変わってきたような気がします。
 私のような普通の主婦にとって、小さい子供を置いて家を空け、安くはない受講料を支払うのはけっして容易ではありませんでしたが、それ以上の人生の財産といっても過言ではないものを得られましたし、このような機会を与えてくださったふっちゃんにはどんな感謝の言葉を並べても足りないくらいです。
本当にありがとうございました。
 そして、子育てコーチングがもっとたくさんの人たちに広がることを心から願う(義務教育になって欲しいくらい!)と同時に、そのために自分に何が出来るか考えていきたいと思っています。(4期生 白井慶子)


養成講座では、大きな収穫が3つありました。
 ひとつは、人としての在り方、人との接し方という、コミュニケーションの基本についてです。
 勝手な自分の思い込みで人を見たり、また、自分はどう思われているかと勝手に判断して一喜一憂したりと、これまで随分自分で自分の幅を狭めていた思いがしました。
「事実と解釈」を区別したり、言葉の出し方ひとつを変えたりするだけで、人とのより良い関係を作り出せることを学びました。
 ふたつ目は、子どもの能力を伸ばす具体的は方法をたくさん知ったことです。
コーチングの基本は、「信じる、認める、任せる」だということです。これは、子どもを育てる上での基本でもあり、だから私は、「子育てにコーチングを活用することもできるよ!」という以上に、「子育てはコーチング」であると思います。
 もちろん、幼い子ども達が育っていく過程では教え導くことも必要で、ティーチングとコーチングを臨機応変に使い分けていくことが重要ですが、そのさじ加減についても、子どもに対する見方の具体的な手法を学ぶことで理解することができました。
 私は、たくさんのママたちへ、この講座で教えていただいたことを伝え、本来の子育ての楽しさ、素晴らしさを一人でも多くの方に体感してもらいたいと願っています。
 そのことが、将来を担う子ども達にとって、敷かれたレールでもなく、ママの所有物でもない、「個」としての成長を促していく一番の方法だと思います。
 そして、最大の収穫は「人」です。講師のふっちゃんをはじめ、ゲストコーチの方々、そして一緒に学んだ同期の仲間の皆さんという、素晴らしい出会いに恵まれたことは、私の一生の宝になりました。
 人間関係や世間でのしがらみ、仕事上では本音とたてまえなど、人はみなさまざまな顔で生きています。
 この講座では、「あなたはあなたのままでいいんだよ」という考えが基本なので、とても自分に素直になることができ、そうすると人の話を一生懸命聞いて理解しようと努力すること、自分の思いを忌憚なく発することができました。
 もちろん、ただ褒めおだてるということではなく、良いことを共に喜び、違う意見も敵対ではなく、一つの意見として聞くというような距離を保てるということです。
 人は、このように、自分の存在を認めてもらっているという実感の中で、切磋琢磨しながら成長していくのだと思います。
 今後もこの出会いに感謝して、日々成長していきたいと思います。本当にありがとうございました。(4期生 北橋尚枝)


養成講座を受講した目的は、私も子育てに悩んでいるお母さん達の力になりたいと思ったからです。
 きっかけは、ふっちゃんと子コカフェに出会い世の中に“コーチング”などというものがあることを知り衝撃を受けました。
 子供との関係に悩んでいた私は、子コカフェを受講する前にも様々な講座を受けていました。
 しかし、どの講座もお話は納得できるし、そーなんだと思えるものばかりでしたが一向に子供との関係は改善されず行き詰まっていました。
そんな中、子コカフェを受け講座の内容が他の講座とあまりに違うことにまずびっくりしました。
何が違うかというとワークの多さです。
 そして、このワークこそがコ子カフェとふっちゃんの講座の1番の魅力だと思います。
ワークの内容はとても実用的で日常生活に活かしやすいのです。
こうしたワークの中から子育てのヒントを得て、実践したことにより子供との関係が良くなりました。
その時の自分の驚きと感動を同じようにように子育てに悩んでいるお母さん達に教えてあげたいと思いました。
養成講座の良いところはいっぱいありましたが、先ほども言ったようにワークが沢山あるところが1番かなと思います。
 ただ、講義を聞くよりもワークを行うことによって身を持って実感し、より深く理解できたような気がします。
特に、7回目の講義でやったコーチングを仲間でやるワーク。
他の人のコーチングを見せてもらい、自分のコーチングを聞いてもらうことで客観的に今の自分に足りない部分を知ることができたと思います。
 後は、ふっちゃんとの電話コーチングの5回目の逆コーチング。これも本当に勉強になりました。
 そして、今後の私ですが、まずは自分の子供にコーチングを実践していくこと!それと、今はまだプロのコーチになる(コーチ業で生計をたてる)という自信は持てないので、コーチングの技術を身につけつつ、コーチングを使った何かをしたいと考えています。
“何か”というのはまだ模索中ですが。(4期生 相澤真美子)


今回のこの子育てコーチ養成講座との出会いは、本当に偶然からはじまりました。
 私は、幼稚園教諭を16年間していますが、その中で、コーチングというものに出会いました。
 もちろん、子ども達へのコーチング、保護者の方々へのコーチング・・・そして、年齢と経験を重ねていくうちに、同じ職場で働く若い先生達のコーチとしての働きがありました。
 共にチームとして働く若い同僚をどうコーチしていくことができるのか・・・それが、私の大きな課題となっていました。
たくさんの本との出会いがありました。
研修会にも参加しました。
 そして自分自身で、コーチングを勉強していくうちに、いつしか、コーチングの資格をとり、自分の周りの人たちの笑顔を増やしたい!という思いがでてきたのです。
そこで、ネットでコーチ養成の講座を調べました。
しかし・・・今、私がおかれている現状・・・幼稚園教諭を続け、子育てしながら勉強するには、時間とお金がかかりすぎるものばかりでした。
あきらめかけていたとき・・・なんとなく我が家にあった、道新の「オントナ」を手にしました。
なんとなく手にしたオントナ。
ただぼんやり眺めていたのですが!!そこに、私の求めていたものが、書かれていたのです!
それは、ふっちゃんの「子育てコーチ養成講座」の記事でした。
私は、興奮する気持ちを抑え、ふっちゃんにFAXしたのを今でも覚えています。
 そして、養成講座の門を開けました!そこには、今では、一生の友と思える仲間がいました。
共にコーチングを学び、笑い、泣き・・・たくさんのことを感じ、お互いを尊敬できる仲間との出会いがありました。
 初めの受講のきっかけは、コーチとしての資格をとりたい!自分の息子や同僚、幼稚園の子ども達、お母様方の笑顔を増やしたい!という思いでしたが、今では、自分の人生を考え、プロのコーチとして、たくさんの方々の笑顔を増やしたい!という思いもでてきています。
 これからは、幼稚園教諭を続けながら、その経験を生かし、幼稚園のお母様方へのコーチングセミナーを開いたり、少しでも、子育てに悩むママ達が自分自身を取り戻し、笑顔で子育てできるお手伝いができたらと何か行動を起こさなきゃ!と考えています。
 ふっちゃんのお話は、どれも楽しく、そして心に響くものでした。
私が一番印象に残っているのは、ふっちゃんの教えて下さった「ハッピーに勘違いをしよう!」という言葉です。
 これからもハッピーに勘違いをして♪毎日笑顔で過ごしていきたいと思っています!(4期生 植木祐子)


思っていた以上の講座でした。
受ける前は子育てに関するコーチングの使い方を学び、コーチになるための講座、と思っていましたが、受講してみると自分を深く知り、毎回気づきが一杯の講座でした。
コーチングはもちろんですが、石谷コーチのマインド、心が大切、という思いが一杯詰まっていて、気付く為のワークも盛りだくさん。
その中で自分の思いに気づき、人の心に気づき、自分も人も癒され、一日の講座があっという間に過ぎ、とても元気になって帰る毎日でした。
また、後半のゲストコーチの話も石谷コーチがメンバーを見て選んでくれたお陰かとてもとても興味深く、知りたいが一杯になって困ってしまうほど。
講座を通して自分で気付いていなかった自分の持ち味や生きていく上での武器を教えてもらった気がします。
また、石谷コーチのコーチングを受けることが出来たのも、とっても良かったです。
コーチング受けるとすごい!と実感でき、周りの人にも受けてみるといいよって、テンションアップで言ってしまいました。
本当にただの子育て中の専業主婦が、講座を受けていいか、と思いましたが、受けたお陰で人と接するときも、前は苦手に思ってあまり近寄らなかった人が、かえって興味深くなったり、一見マイナスだったり、頭にくる事も一歩引いて考えたりすることが出来たり、生活するうえでプラスになることが沢山。
また、年齢も境遇も違って、子供の年齢も仕事の有り無しも本当にみんな違うのですが、講座を受けていくうちに、心の深い所をお互いに認め同調し合い、とても大切な仲間となったことがとても嬉しいです。
石谷コーチの飾らない、人を惹きつけるトークで、勉強してる感なく、興味深く楽しんで講座を受けることが出来ました。
石谷コーチとこの講座に出会うことが出来て、本当に良かったです。
ありがとうございました。(4期生 井上亜紀代)


*養成講座参加のきっかけ・・・・・ 
・こ子カフェ37期&41期を受講し、プレミアム5期も受講して、とにかく「子育てコーチング」の魅力にはまり、「子育てコーチングのプロになりたい!!」と強く思ったからです。
*講座参加の目的・・・・・・
1.コーチングを通して、まずは自分自身を知り、自己肯定感を高めたい。
2.子育てコーチングを学んで、子育て中のママたちに子育ての楽しさを伝えていけるようになりたい。
*内容でよかった点・・・・・・
1.コーチングの原理原則、傾聴、質問、コーチングフロー ・・・etc 基本的な内容をきちんと押さえることが出来たこと。
2.理論を学んだ後、すぐに受講生同士で実際にコーチングセッションを行えたことで、その内容を体感し実践的に学ぶことができたこと。
3.最終日のオープンセミナーで、受講生7人の個性がそれぞれに発揮され、緊張感のなかにも充実したみんなの素敵な表情を見ることができたこと。   
また、私がコーチングを学ぶ上でいつも応援してくれている友人と娘がゲストとして参加してくれてたことは、今後の励みになります。
*受講後どうしたいのか・・・・
1.学んだコーチングのスキルを自分の生活の上に役立たせたいと思っています。
2.光栄なことに、養成講座の受講中にふっちゃんのマネージャーにさせていただけたので、「子育てコーチング」を通してひとりでも多くの子育てママさんと子どもの笑顔が広がるお手伝いをさせていただきたいと思っています。
そして、北海道におけるこれからの子育てや教育の環境の変革のお手伝いができればいいな☆と思っています。
3.養成講座4期生の7人との縁を大切にし、これからも一緒に「ベィビー♪ステップ」の学びができたらいいな☆と思っています。
***最後に・・・
ふっちゃんの養成講座は最高でした!!
本当にいろいろと考えられた内容で、毎回毎回みんなが感動した養成講座でした。ふっちゃんご自身も多忙な時期だったと思いますが、いつも私たちにパワーを与え、そして勇気を与えくださいました。
本当にありがとうございました!!(4期生 森景子)